はじめまして
子どもの発達に不安を抱いたとき、どこに相談すればいいのか分からず孤独を感じる親御さんは多いと思います。
私自身も娘の発達に悩み、療育に通い始めるまで大きな不安を抱えていました。
このブログでは「自閉症児の育児」「療育の実体験」「家族との暮らし」を中心に、
同じ悩みを抱える方へ向けて情報と共感を発信していきます。まずは私と家族について自己紹介をさせていただきます。
簡単な自己紹介(家族構成・子どもの特性)
家族構成
- 私(母・花絵優希)
- 主人(父)
- 娘(2022年生まれ/仮名:のぞみ・3歳)
娘について

のぞみ(仮名)2022年生まれ。海のいきものが大好きな女の子。
37w4d予定帝王切開にて、低出生体重児2395gで誕生しました。
呼吸の不安定でNICUに入っており、母子同時退院は叶わず、のぞみは少し遅れて我が家へやってきました。
ベビー期は完全ミルク育児、哺乳力が弱くずっと低体重のまま成長曲線を下回りながらも成長をしていきました。
のぞみは全体的に発達の遅れを指摘されており、言語・運動・精神の面で発達がゆっくりで、1歳半検診にて療育センターの受診を勧められました。
1歳9か月のときに受けた新版K式発達検査では、全平均DQ51(発達年齢11か月)という結果でした。確定診断はまだつかない年齢ですが、自閉症の疑いが強いと伝えられ、療育でのプログラムを開始しました。
0歳4月から保育園に通園。1歳9か月からは個別PTリハビリ、2025年度春からは週1回の親子教室プログラムにも参加しています。摂食外来にも並行通院しており、咀嚼力の課題に取り組みながら、現在は離乳食完了期のステップで食事トレーニング中です。
私自身(花絵優希)について

花絵優希(はなえゆうき)・自営業
不妊治療をきっかけに会社を退職し、娘を出産。
重症悪阻・11W~妊娠糖尿病(インスリン使用)・子宮筋腫変性痛・子宮頚部付近に大きな筋腫があり自然分娩不可で予定帝王切開にて出産。トラブルの多い妊婦でした。
出産後に持病が悪化し子宮全摘出手術を受けました。
現在は育児と並行し、個人事業主として文筆業(文芸創作/ライター)を営んでいます。
また、幼少期から虐待被害を受け、メンタル的な生きづらさを抱えながら精神科に通院しています。その経験があるからこそ、同じように悩む方に寄り添えるのではないかと考えています。
主人について
会社員で、私と同じ年齢。ADHDの特性に加えて過食症や借金依存症を抱えており、精神科に通院中です。身長172cm・体重115kgと肥満も進んでおり、内分泌内科で治療を続けています。
このブログを始めた理由
娘の発達に悩んでいたベビー期、同じ状況を共有できる人が身近におらず、とても苦しい思いをしました。
- 周囲との違いに悩み続けたこと
- 相談先や情報が見つからず孤独を感じたこと
- 同じ悩みを持つ方と繋がりたいという思い
これらが、ブログを始める大きな理由です。
ここで発信する体験や工夫が、同じように悩む誰かの小さなヒントや安心材料になれば嬉しいです。
どんな内容を発信するか
- 自閉症児の育児や療育に関する実体験
- 食事や遊び、生活習慣の工夫
- 私自身のメンタルケアの試行錯誤
- ADHDの特性を持つ主人との暮らし
「育児×療育×家族のリアル」を正直に綴っていきます。
読者様へメッセージ

このブログでは「否定」をしないことを大切にしています。
子どもも家族も一人ひとり違うからこそ、正解は一つではないという思いがあります。
私が書く内容は「花絵優希という一人の親の場合」というものを前提にした記事を作成します。
『自閉症児ママ花絵の育児リアル』というタイトルの通り、日常の中での小さな発見や試行錯誤をリアルに発信していきます。
どうか気楽に読みながら、「自分だけじゃない」と思っていただけたら幸いです。
一緒に子育てを頑張っていきたいです!
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